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夕方から夜にかけて試してみたい節電のヒント
昼間は学校や会社に出かけて留守をしている人も、夕方には帰宅し、自宅で過ごします。消費電力が増える夏と冬、夕方から夜にかけて試してみたい節電方法についてご紹介します。
夏と冬は、たくさんの電力を消費する季節
気温の高い夏は、一年の中でとても消費電力が高い季節です。近年では30℃を超える熱帯夜が続く地域も増えていて、快適に過ごしつつ、できるだけ節電をしたいところ。
そして、夏よりも消費電力が増えるのが、冬の季節です。エアコンのほかにストーブなどの暖房器具を使う機会が増えるほか、冷たいものを温めるエネルギーが夏よりも必要になるため、消費する電力が増えやすいのです。
夕方からは、熱や冷気を外に逃がさないことが大切
太陽がまばゆい夏の季節は、西日も眩しいもの。特に、西側に窓がある部屋では西日が差し込んで部屋の温度が上がってしまうため、夕方の節電対策としても、西日対策がとても大切になってきます。
西日が入る部屋では、カーテンよりもロールスクリーンなどの、高さを調節できるウインドートリートメントが便利です。西日に合わせて窓を隠すことができるため、光を取り込みながら直日光を遮ることができるからです。
また、部屋の中だけでなく、部屋の外も西日対策をするといいでしょう。窓の外にすだれをかけると、西日が入ってきにくい状態を作ることができます。
子どもたちと楽しみながら節電にとりくむのなら、へちまなどを使ったグリーンカーテンはいかがでしょうか? 3月〜5月の間に種を撒いておけば、夏の暑い時期には立派なグリーンカーテンを楽しむことができます。
一方、冬は日が照る時間が短く、地域によっては、午後4時くらいになると日が陰りはじめます。日が沈むと気温はどんどん下がっていきますから、夕方は、早い時間から、厚手のカーテンを閉めて部屋の暖かさを外に逃がさないようにしましょう。
電気を消してリラックス。キャンドルナイトに参加してみる
電気を消してゆったりと過ごすキャンドルナイトは、日本では2002年に初めて紹介され、今ではたくさんの人が参加するイベントとなっています。 ろうそくの灯りのもとで過ごす時間は新鮮で、日頃の疲れをリセットしてくれそうです。キャンドルナイトは夏至と冬至の夜8時〜10時の2時間一斉に行われていますが、例えば週末の夜など、気持ちをリセットさせたいときにキャンドルナイトを過ごしてみるのもいいのではないでしょうか。