コープのでんき・ガス | エネルギーサービス - 大阪いずみ市民生活協同組合

二酸化炭素(CO2)が地球温暖化に影響を与えることはご存じだと思いますが、発電する方法によって二酸化炭素の排出量が異なります。

下記のグラフを見てもらえば一目瞭然だと思いますが、火力発電でも石炭、石油、天然ガスの順で排出量が異なります。反して再生可能エネルギーである太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス発電は二酸化炭素を排出しません。原子力発電も二酸化炭素は排出しませんが、他のリスクがあることも忘れてはいけません。

もう少し実感のわく表現をしたら、たとえばドライヤーを1時間連続で使ったときに、石炭で発電したでんきなら約900ｇの二酸化炭素が発生します。この量はガソリン自動車で約3.3ｋｍ走行して発生した二酸化炭素量に相当します。ドライヤーを1時間連続で使用することはなかなかありませんが、ドライヤーを使う前にタオルなど乾かすなど、少しでも節電を意識したいですね。まあその方が髪にも優しいですが、、、