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2020.01.14
でんきが流れるしくみ
太陽光発電の仕組み
太陽光発電は地球に降り注いでいる太陽の光エネルギーを電気に換える発電方式です。
ソーラー電池の構造は、+を帯びやすいP型シリコン半導体と-を帯びやすいN型シリコン半導体を張り合わせています。
この2つの半導体に光エネルギー(太陽光)を浴びせると、P型は+極に、N型は-極になり、双方に電線をつなぐと電気が流れるという仕組みです。
電池と同じような構造ですが、容量はなく、太陽光が当たっている限り電気が発生しつづけるのです。
太陽光は、将来的にもほぼ無限と言える自然エネルギーです。併せて温室効果ガスや有害物質を出すこともなく環境にもやさしいエネルギーです。
ただ太陽が出ていないと発電しないため、夜間は発電しないし、雨や曇りの日もほとんど発電しません。
太陽光発電が増加することは環境面を考えても素晴らしいことではありますが、反面それを陰で支えていくために、他の発電方法を兼ね備えていく必要もあります。