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2019.08.01
でんきのきほん
電気はどうやってつくるの?
電気はどうやってつくるの?
電気は、どのようにして作られるのでしょうか? しくみを勉強していきましょう!
電気は発電機を回転させることで作ることができます。
身近な例でいえば、ひと昔前の自転車のヘッドライトを想像するとイメージが付きやすいと思います。
自転車のタイヤが発電機を回して電気を発電し、その電気でライトをつけて明るくしています。
一般の発電所も同じ原理で発電をしており、発電機を回す力の種類によって発電方法が異なります。
■水の力で発電機を回す → 水力発電
■燃料を燃やしてお湯を沸かし蒸気の力で発電機を回す → 火力発電
■ウラン燃料の反応熱でお湯を沸かし蒸気の力で発電機を回す → 原子力発電
■木くずや生ごみを燃料として蒸気の力で発電機を回す → バイオマス発電
■風の力で発電機を回す → 風力発電
■太陽光を直接電気に変換する → 太陽光発電
【こちらもPOINT!豆知識】
燃料について 電気を発電するためには、燃料の調達が必要です。
発電燃料は原油、天然ガス、石炭、ウランが主に使われますが、
これらの燃料は日本国内でほとんど産出できず、 海外から輸入した資源に頼っています。
調達した燃料を使って、発電所で電気を作ります。
ウラン燃料・・・ウラン鉱山から採掘されたウラン鉱石が原料です。
ウラン鉱石を化学処理して、原子力発電に使う燃料に加工します。