コープのでんき・ガス | エネルギーサービス - 大阪いずみ市民生活協同組合

前回のコラムで、磁石をコイルに近づけたり離したりすることで電気が発生することは説明しましたが、コイルの中にある磁石が回転することで連続して電気を発生させることができます。
これが発電機の原理で、火力発電の場合は石炭などの化石燃料を燃焼させることで蒸気を発生させ、その蒸気がタービン（回転体に羽根がついた原動機）を回転させることで、発電機を回すものです。
水力の場合水力タービン（水車）など、タービンを回転させるときのエネルギーが違うだけで、発電機を動作させることに違いはありません。