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2019.08.02
再生可能エネルギー
FIT電気について
FIT電気ってなに?
FIT電気とは、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」を利用して建設された発電所で発電された電気をいいます。
固定価格買取制度とは再生可能エネルギーを普及させるため、2012年から全面的に開始された制度で
再生可能エネルギーの発電所の電気を電力事業者が通常の電気よりも高く、
かつ決まった価格で買い取る制度をいいます。
これにより発電事業者は投資の回収が早まるため、再生可能エネルギーの普及につながります。
もちろん電力事業者も高く電気を買い取ると事業が成り立たないため、
通常の電気の価格との差額を 電気を利用している皆さんから法律に基づき
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」として 一様にお金を集め、
指定機関が電力事業者へ買取電力量に基づきお金を分配しています。
このように固定価格買取制度を利用して発電された電気はみなさんから集めた賦課金が利用されているため、
環境価値は一事業者のみのものとせず「FIT電気」として区分されています。
【もっと知ろう!】
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」について・・・▼
「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電気の買取りに要した費用を、
社会全体で再生可能エネルギーを普及・拡大させていくために、電気を使用するみなさんに
ご負担いただくものです。2019年度は1kWhあたり2.95円ご負担いただいております。